エロゲー要素
エロゲ、エロゲー、萌えゲー、美少女ゲーム、アダルトPCゲームなど様々な呼称があります。
これらがどういうゲームかと言うと、主に性的要素があるためR-18(18禁)の指定がされているゲームの事を言います。
一言でいうと「エッチな要素のあるゲーム」のことです!
18歳未満は禁止されているが故のグロテスクな描写。
反社会的な行為。特殊性癖。思想。深い恋愛描写。
アニメやライトノベルや一般のゲームでは到底表現できないような、それはもう凄い描写がされている作品も含まれます。
大半のエロゲーが、絵と文章で構成されたADV(アドベンチャー)ゲーム、またはビジュアルノベルゲームです。
どの選択肢を選ぶかによって
- 選択肢直後のテキストに違いがでる
- 攻略ヒロインのルートが変わる
- ゲームオーバーに直行
- フラグが立つ(好感度が上下する)
など状況が変わってきます。
見ることのできるイベントCGが、少し変化する選択肢もあったりします。
こうして絵を見ながらテキストを読む(声優が音声を読み上げてくれます)。
たまに出てくる選択肢を選んでストーリーが分岐していく。
結構ゲームとしては、難しくなく単純な流れなんです。
基本的操作と流れ
画面下部にテキストが出てきますので基本的にはそれを読み、選択肢が2択〜3択で出現しますので、どれかを選びつつストーリーを進めていくことになります。特定の選択肢を選ぶとイベントCGが見れたりしますよ。
最初の方は、共通ルートを進めていくことになるでしょう。
共通ルートとは、ヒロインを1人1人、順に登場させていくことです。
進めていくと、どのヒロインを攻略するか選べるようになります。
そうしたら、お気に入りのキャラを毎回選んでいくという流れです。
様々なイベントがあり色々な選択肢を選びつつ進めていくと、最終的に攻略ヒロインとハッピーエンドになります!
エロゲーは、ゲーム的要素が高い
値段は8800〜9800円が主な価格であり一般ゲームより高いです。
さらに、ゲームの内容は性的描写が含まれています。
大半は恋愛アドベンチャーゲームと、ビジュアルノベルで構成されています。
エロゲーとはいえ、侮れません。
シナリオもかなり出来が良くゲーム的要素がしっかりとできています(作品による)。
そして、攻略しているヒロインと最後に行き着く先はエ○チです。
ですから、18歳以上に向けた作品ですね。
ですので、当然ですけど未成年(高校生含む)はプレイできません!
エロゲー作品の登場人物は全て18歳以上です。
エロゲーと言うと偏見を持たれがちですが、エロ要素が”おまけ”なんていう作品がたくさんあります。
ギャグ要素も面白く、エロゲとしての評価も高い作品もいくつもあります。
その性的行為が「恋愛過程の段階としてそこまで到達したこと」の表現であるなど、性的表現が物語上のパーツとして強く必要とするもの(この場合はストーリー重視で人気が出ても全年齢化は難しい)もエロゲとされるのです。
さらには、エロゲーから一般げームに移植している作品も多々あるのです!
エロゲというのはゲームのジャンルではなく性的表現がある基準を超えているか否かを示しているものであるため、明確な描写が無いことで寧ろ妄想を掻き立てる全年齢対象のギャルゲーがあったり、エロを求めて18禁ゲームを買ってみたらそれに付随したグロテスクな描写や鬱なシナリオで性欲が立ち消えしたり、用意したティッシュで涙を拭いたりということもかなりあるくらい。
なんと理屈をつけようとも過度な性的描写は含んでいるので、18歳未満の人は絶対にプレイしないこと。