スケバン雀士竜子
正義のスケバンが、何故かマージャン牌を片手に悪の組織をやっつけるというストーリーです。
スーチーパイ的なノリでしょうか。
まぁ、普通の対戦脱衣マージャンと変わりません。
ただ、負けると自分も脱ぐのが嬉しいポイントです♪
プレイヤーが男でなくて良かったです。
とはいえ、脱衣麻雀の中では断トツに難易度が低いのが最大の特徴なのかもしれません。
勝つとお約束のシーンへ。
得も可愛い感じです☆彡
スコアによっては、一気に最後のご褒美までいけるのです!!
勝つとツミコミができるようになります。
このゲームのもう一つの特徴は、溜めたイカリパワーでスタートボタン連打するとゲージがたまり、ゲージMAXの時にツモると欲しい牌がツモれるというワザがあります。
ただし、ゲージが足らないと必ずクズをつかまされてしまいます。
あと、ラスボスのとこだけは通用しません(欲しい牌がこない)。
そのため、このゲームはスタートボタンがいかれていることがあり、クレジットは入れたけど・・・ゲームができないなんてことも。
ゲーセンのエロゲーあるあるですね。
ゲームが爽快だったので、人気のタイトルでした。
おそらく脱衣麻雀の中で唯一、1クレで1周クリアが可能だったゲームだったのではないでしょうか・・・。
他の麻雀ゲームも、このくらい簡単なら・・・と思っていたくらいです。
人気があったので、続編というより移植作はメガドライブで出ています。
シリーズ化しても良かったと思えるタイトルでした。
まーじゃんバニラシンドローム
1991年に日本物産から発売された脱衣麻雀ゲームで、キャラデザインに『うる星やつら』で作画監督を務めた西島克彦氏を起用したことで話題となった作品。
ストーリー展開は、ふしぎの国のアリス的な感じです。
オリジナル版はアーケードですが、同年にはPCエンジン、1993年にはPC-9801に移植されています。
牌交換を可能にする『取りかえて』、相手の牌をのぞく『ちょっと見せて』などのイカサマアイテムを使った、ダイナミックな麻雀が楽しめます。
もちろん、麻雀に勝利すればちょっとエッチなCGのおまけも!
このタイトルのすごいところは、アーケードのくせにストーリーが長いところでしょう。
そんなわけで、パスワードによるコンティニューが、搭載されています。
アーケードでパスワードでもコンティニューってこの頃は初ではないかと記憶しています。
PCエンジンに移植された時はバニーキャラが増え、声がつきました。
それも島本須美さん、日高のり子さん、島津冴子さんと超豪華。
おまけに、CGは手がかかって、アーケードよりも美麗になってました。
マージャン トリプルウォーズ
時代が許した恐ろしいゲームです!
主人公3人はどう見ても「バスタード」のキャラクターで、「ダーティペア」のユリや「破邪大星ダンガイオー」のミア・アリスや「戦えイクサー1」の人造人間イクサー1が出演しています!!
なんで、このチョイス?!
脱衣麻雀なので、当然のごとく脱ぎます♪
そして、ラスボスの前に現れる村娘は遊人先生の漫画のキャラで間違いありません。
まぁ、確実なのはトレースだろうということでしょうか・・・。
こんなゲーム今出したら訴訟問題ですね。
キャラをパクった挙げ句、同人ではなくアーケードタイトルですから。
ニチブツが絶頂期だった頃の問題作です☆彡
マージャン トリプルウォーズ2
一作目はキャラはパクリでしたが、絵自体は描いていたようなのですけど・・・。
今回はトレースな絵が満載な問題作?!
『ああっ女神さまっ』のベルダンディーや『幻夢戦記レダ』の朝霧陽子や『めぞん一刻』の響子さんが何故か登場!
そして、前作の村娘にかわり、今作ではダークエンジェルとして遊人先生のキャラが?!
・・前作と大きく違う点があるといえば、こちらは全くと言っていいほど人気が出なかったことでしょうか。
パスワードコンティニュー機能はなく、無駄に長かったんですよね。