アクションゲーム

最初にギャルゲーと呼されたゲームは、以外にもアクションゲームが多く、1986年発売の『夢幻戦士ヴァリス』(日本テレネット)から始まったのでは・・・と言われています。
ヴァリスと同時期には、『アテナ』(SNK)や『マドゥーラの翼』(サン電子)を始め、主人公のキャラクターを子供向けのゲームとしては露出度の高い衣装(ビキニアーマーなど)を纏っている少女に設定したアクションゲームが見られています。
これらの作品は、特に主人公を女性に設定する必要もないようなゲーム性のものだったり、難易度を含めてゲームバランスの悪いものも多く見られ、1980年代後半においてギャルゲーは「女の子キャラクターのビジュアルに依存した、クソゲーの一種」と認識されるケースが多かったのです。
可愛いイラストのパッケージに惹かれて購入してみたものの、ゲーム内ではドット絵で表現されるのでゲームがつまらないと落胆するユーザーもいたことでしょう。

 

 

しかし、PC98やPCエンジンのCD-ROMが登場してからは、ストーリーの途中で挿入されるビジュアルシーンによる演出ができるようになったため、シューティングゲームや格闘ゲームでも、ギャルゲーの要素をもってリリースされた作品がありました。
基本的には、デモシーンなどはサービスカットとして用いられます。

バトル、RPG要素などを持つゲーム

エロゲなのに戦闘シーン(シミュレーションRPG、RPGといった要素)があるゲーム。
主人公とヒロインの中が深まると・・・エッチできます♪
エロゲーとはいえ、侮れません。
シナリオもかなり出来が良く、ゲーム的要素がしっかりとできています(作品による)。
そして頑張って頑張って、攻略しているヒロインと行き着く先はエ○チです。

また敵に捕らえられたり、バッドエンドなどにてヒロインが〇〇されてしまうことが多いです。

エロゲーって言うと偏見を持たれがちですがエロ要素が”おまけ”なんていう作品もたくさんあります。
ギャグ要素も面白く、エロゲとしての評価の高い作品もいくつもあります。
いわゆる神ゲーという作品です。
さらには、エロゲーから一般ゲームに移植している作品も多々あるくらいなのです☆彡!

こういったエロゲーをプレイしたい人にオススメ
  • キャラの育成や冒険、RPG要素があるとやってみたい!
  • 信長の野望のような軍事戦略RPGも気になる
  • シミュレーションRPG要素がありつつも、エロいシーンがある!

 

 

代表作・代表メーカー

ランスシリーズ(アリスソフト)
戦女神シリーズ(エウシュリー)
VenusBloodシリーズ(ナインテイル)

対戦格闘ゲーム

格闘技を身に付けたキャラを操作し、相手を倒すことを目的としたアクションゲームが対戦格闘ゲームです。
「体力ゲージ」というものがあり、これが先になくした方が負けとなります。
また制限時間がある場合、相手よりゲージの残量が多い方が“判定勝ち”となるシステム。
対戦形式の場合、1P(第一プレイヤー)と2P(第二プレイヤー)が各々好きなキャラクターを選択し、お互いそのキャラクターを操作して相手を打ち負かし、勝敗を決めます。
女性キャラクターをメイン・もしくは主役にした、対戦格闘ゲームもあります。

 

 

「AQUAPAZZA」「SNK ヒロインズ」「ヴァリアブル・ジオ」「あすか120%」「DEAD OR ALIVE」など。